2016年の国内初のオンラインカジノプレイヤー3人が京都府警に逮捕された事件

 

大きくニュースなどで取り上げられた事件で、2016年3月10日、京都府警察により、海外のオンラインカジノでプレイしていた、日本人3人を逮捕するニュースがありました。この事例は国内初の事で、メディアや、弁護士、京都府警察も露出を増やしており、注目された事件になりました。パチンコ店などは「黙認」されている状態の日本のギャンブルに関する法律の一つの出来事になりました。

 

因みに、2018年7月現在、オンラインカジノでの逮捕者は出ておらず、上記の事件も「不起訴=無罪」が決定しています。


単純賭博法違反の容疑がかけられました


日本人プレイヤーが遊んだのはライブカジノゲームで定評のある「スマートライブカジノ」(英国)です。

イギリスで、きちんと許可を政府から得て運営されているカジノでした。

京都府警察に着目された点が興味深い内容になっています。

  • 日本人向けの(夕方~深夜)の営業を、スマートライブカジノが行っていた。
  • ライブカジノディーラーが日本人だった

京都府警察も、法、が仕事の方たちで、事実上はオンラインカジノを取りしまる法律がないこと、

を知っていたといわれています。

日本人向けに運営されている!と半ば「冤罪」のような容疑だったと、

のちの弁護士の見解などでコメントされています。


逮捕のニュースからの弁護士の方の意見


過去に一度も実例のないケースなので、各界は今事例にとても注目していました。

弁護士の意見はこうでした。

 

「逮捕」=「有罪」ではない。

 

逮捕とは、容疑がかけられただけであり、有罪が決定しているわけではありません。

これは、京都府警察も承知の上での行動といわれていて、「略式起訴」で終わった

今案件は、無罪だけは避けるという場合の検察側の常套手段だともいわれています。


略式起訴で一件落着


上記でも書いたように、法的に3人のプレイヤーを裁く法律は現在ありません。

むしろ、合法化に進んで国会で審議されています。(IR法案)

京都府警察が逮捕した3人は、罰金刑として10万~30万円を支払い一件落着しました。。。


3人の逮捕者の中に不服を申し立てていた人物がいた


実は、法律とプレイヤーの戦いは終わっていませんでした。

2017年興味深い判決が出ています。

「不起訴」という判決。

「不起訴」=「無罪」ですから、

 

罰金刑で終了したこと自体が、覆ったということになります。

裁く方が無いのに、罰金を支払うのはおかしいのではないか?」

という、弁護士団の主張はまっとうなものであり、

 

黙認されている「パチンコ」や「競馬」の賭博も絡まると、

完全に焦げ付くことが予想できる事例になりました。

 

ともかく、現在の法律上は、オンラインカジノは合法であるといえます。

但し、海外のカジノでもきちんと許可を得ているものに限りますが。


京都グリーン法律事務所が秀逸すぎる


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